ビュルツブルク
Wurzburg
フランクフルトの宿をあとにして、ビュルツブルクに向かいます。
フランクフルトから一転、田舎町です。
そう言えば、ドイツの駅には写真のようなジオラマが置いてあります。
お金を投入すると運転させることができます。
marklin製のようです。
ビュルツブルクに向かう列車の終点はウィーン。
改めて国と国が陸続きである土地であることを実感します。
オーストリアは隣国です。
乗車したのはICE-Tと呼ばれる列車です。
ICE初の「振り子式特急」です。
カーブの際車体を傾けることによって、スピードをあまり落とさずに走行することができる機構です。
外見上はICE3に似ていますが、赤い帯が正面に回っていないことで判別がつきます。
ICE-Tの車内です。
混んでいたのにあまりおおっぴらには撮影できませんでした。
全ての車両に脱出用の窓があります。
赤いハンマーを使って、緊急時には外に脱出するようです。
きっちりしていますね。
あっという間にビュルツブルクに到着してしまいました。
ビュルツブルクの駅は、あまりぱっとしない駅でした。
ビュルツブルク市街にもトラムが走っています。
街の外れに要塞がある小さな街です。
鉄道駅を挟んで向こう側にブドウ畑が見えたのが印象的でした。
広場に一角がスケートリンクに。
僕はそれを見ながらソーセージとビール。
ものすごく寒かったのですが、
とても美味しかったです。
ビールの名前は「ビュルツブルガー」でした。
他の都市でも見かけたので、けっこう有名なビールみたいです。
教会の多い町です。街の真ん中に大きな川が流れています。
2月のドイツはほとんど太陽を拝めません。
宿。
普通の宿でした。
受付のおじいちゃんが全く英語が話せず・・・
それでもどうにかなりました。
良いおじいさんで良かった。
お気に入りのDERSEYのスーツケースです。
時差ぼけで夜中眠れず。
夜の街をふらふら。
教会が素敵にライトアップされていました。
非常ドアかと思ったら、エレベーターでした。
ドイツには手で引いて開けるエレベーターが、未だに結構あります。
結婚式でしょうか
街を練り歩いていました。
女の子がとても誇らしげでした。
レジデンツ。
ここで政治を取り仕切っていました。
大聖堂です。