ドイツの鉄道模型店

鉄道模型店店員が行く!!
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ドイツはイギリス、アメリカ、日本に並んで鉄道模型大国。

HOゲージが主流で、次いでNゲージ、Zゲージ。

シェアとしては70%くらいがHO、25%がN、5%がZといった所ではないかと思います。

(予想よりはNスケールも展開されていました)

中心的なメーカーはなんといってもmarklin。

ドイツでは国民的なおもちゃメーカーです。

ストラクチャー、アクセサリ、シーナリー系の商品にニーズが多いようで、FALLER、NOCHを中心にストラクチャー系のメーカーが大きく成長している点もドイツの特徴的な点です。


ドイツでは、日本と同じくらいかもう少し多いくらいの頻度で、

鉄道模型店に出会うことができます。

少し大きめな街なら、1件くらいは鉄道模型店を、

見つけることができると思います。


鉄道模型に限らず、

ドイツはお店に入店する際に挨拶をするのがマナーなので、

「ハロー」と一言声をかけましょう。

(「グーテンターク」より「ハロー」のほうが使われます)

また、接客販売が基本のようで、声をかけてもらえます。

しかし若い方は英語が少しできる方が多いですが、

年配の方と話すときはやはりドイツ語が主に。

はじめは焦りますが、欲しい商品の品番を書いて渡したり、

試験走行テスト、などなど、同じ趣味を持つ人であれば、

何となく意思疎通はできますのでご心配なさらずに。


ただし、基本的にドイツ人は愛想良くはありません。

日本の販売員のようにニコニコはしていません。

あなたのことが嫌いなわけではありません。

彼らにとってはそれが普通なのです。たぶん・・・


どこのお店に行ってもmarklinは必ず置いてあります。次いでFLEISCHMANN、FALLER、BUSCH、NOCH、

VOLLMER、Preiser、ROCOあたりは、

大抵のお店では取り扱っています。

KATOもけっこう認知されています。

THALYSのセットはよく見かけました。


模型店が多いので、都市別にページを分けて作成しました。

ドイツの鉄道模型事情